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「フロントライン」(''FRONT LINE'')は1983年〔1982年発売とする資料もある。GAMING HISTORY The International Arcade Museum 〕にタイトーが発売した業務用のアクションゲーム。同社が『ワイルドウエスタン』に次いでダイヤルスイッチを採用したゲームである。 == ルール == 青い軍服を着た主人公を8方向レバー(移動)、ダイヤルスイッチ(拳銃・砲塔・手榴弾の方向決定と火器の発射)とボタン(手榴弾の投擲と車両の乗降)を操作して、最終地点にある敵司令部を倒せば次のステージへ進める。ダイヤルスイッチで拳銃(車両の場合は砲塔の火器)と手榴弾の発射方向を操作でき、進行方向以外の方向を攻撃できる。 歩兵しか出ないゾーンを抜けると、画面内に放置されている青い車両(装甲車、戦車)があって乗降可能になる。青い車両は主人公が乗ってないと攻撃目標にはならず、被弾しても破壊されない。また、敵にとっては移動障害になる。 青い車両で進み、別の青い車両を見つけたら、そこで元の車両がやられても、新しい車両に乗り換えて元の車両があった場所まで戻ると、再び車両が用意されている。画面の端はループしているため、外周にめり込むように車両を置き、反対側の端から乗り込むようにしてワープさせる事ができる。これを繰り返すと、総司令部の後ろに回り込むこともできる。 ; ミス *敵の弾に当たる(拳銃、手榴弾、機銃、砲弾)。 *地雷を踏む。 *岩に押し潰される。 *敵車両に轢かれる。 *撃破された戦車や爆破した地雷、自分の手榴弾の爆発に巻き込まれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フロントライン (ゲーム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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